プードルには、体の大きさによって、
スタンダードプードル、ミニチュアプードル、トイプードル
の3種類があります。
改良によって異なる大きさが生まれただけで、
どのプードルであっても性格は同じです。
トイプードルは命令に対してよく反応します。
情緒豊かな性格をしています。
飼い主を喜ばせようと一生懸命努力するいじらしいところがあります。
ですから、しつけをしやすい犬種です。
芸を覚えるのが得意で利口、しかも筋肉質の体型をしているので、
サーカスで活躍していた時代もありました。
サーカスが盛んなベルギーからは、
サーカス用のトイプードルがたくさん輸出されていました。
人とかかわることが好きなので、たくさんかわいがってあげましょう。
知的な遊びを取り入れつつ、運動もさせるようにしてください。
しかし、ひたすら自転車で30分も散歩をさせて、
こちらが疲れてしまうほど走りまわらせなければいけないというわけではありません。
適度な運動で大丈夫です。
屋内で飼う犬種です。
トイプードルは、貴婦人たちに愛されてきた犬種で、
胸と四肢の関節部以外の毛を刈り込んだスタイルは、優雅なイメージがあります。
外見と性格は見事に一致していて、快活ではありますが、穏やかな性格をしています。
ボーダーコリー
トイプードル
チワワ
ダックスフンド
ポメラニアン
トイプードルは、体長と体高が、ほぼ同じ長さをしています。
「スクエア」と呼ばれる体型です。
均整のとれた体つきです。
アーモンド形のかわいらしい目をしています。
程よい丸みの頭をしています。
両目のくぼみは、けっこうはっきりしています。
マズル(muzzle)はまっすぐで長いです。
前足は小さくて丸いですが、筋肉がしっかりとついています。
骨太な作りで、引き締まった足をしています。
足の裏側の膨らみも頑丈になっています。
背は低くて水平で、両肩の間の背は膨らんでいます。
肋骨が張っています。
お腹は引き締まっていて、胸は胸底が深いです。
トイプードルは、もともと水猟犬として利用されていた犬種です。
水泳選手が引き締まった体つきをしているのと同じで、引き締まっています。
トイプードルは、ふさふさとした柔らかそうな巻き毛をしていますが、
抜け毛はほとんどないのでお手入れが楽です。
被毛の色はバリエーション豊かです。
ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、アプリコット、シルバー、
クリーム、シルバーベージュ、ブラウンがあります。
同じ色でも少しずつ色が違うので、個体差が大きいといえます。
日本では茶系統が人気で、テディベアのようなカットにするのが流行しています。
パピヨン
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
シーズー
パグ
トイプードルの毛色には、ブラック、シルバー、レッド、アプリコット、
ブラウン、ホワイトなどがあります。
ケネルクラブに認定されていないミスカラーも存在します。
それぞれのカラーでも、個体によって微妙にカラーが異なります。
ホワイトは、代表的なトイプードルのカラーです。
気品のあるホワイトがベースで、そこから少しクリームがかったカラーも含みます。
クリーム、シャンペンと呼ばれます。
被毛が白で、皮膚は濃いグレーのような
ダークスキンであることが良いと言われています。
ブラックは、ジェットブラックと呼ばれる墨のようなカラーから、
小豆のような赤みのあるカラーまでを含みます。
ジェットブラックは数が少ないので、貴重なカラーです。
シルバーとグレーは、子犬のころはブラックに近くて、
成長するとともにシルバーに変わっていきます。
シルバーとグレーを組み合わせたシルバーグレーがあります。
輝くようなプラチナシルバーがあります。
ベージュも同系色に含まれます。
レッドは日本で人気のカラーです。
ふわふわとした巻き毛をどのようにも
アレンジできるのがトイプードルの特徴ですが、
レッドをテディベアカットにすると、
ぬいぐるみのようにかわいらしい姿になります。
ヨークシャーテリア
柴犬
フレンチブルドッグ
コーギー
ジャックラッセルテリア
プードルには、スタンダードプードル、
ミニチュアプードル、トイプードルの3種類あり、
トイプードルはその中で一番小型の犬種です。
「プードル」というのは、ドイツ語で水の中で泳ぐという意味の
「pfudel(プーデル)」が語源です。
ドイツで水猟犬として利用されていたこの犬がフランスへと渡り、
ハンターの撃ち落とした獲物を水中で泳いで回収するため
に利用されるようになりました。
16世紀から、貴婦人たちに飼育されるようになりました。
カットの工夫がなされるようになり、より魅力的になりました。
トイプードルと言えば、優雅な印象です。
さらに小型化がすすめられ、ルイ16世紀の時代には、トイプードルが誕生しました。
胸と足の関節を除いて被毛をカットするという、個性的なトリミングが流行しました。
これは、水猟犬として活動するときに、
水中での抵抗を少なくするためだと言われています。
毛色はシルバーが大流行した時代があり、そのあとでブラックが流行しました。
日本では、トイプードルをテディベアカットにするのが流行しています。
そのため、テディベアカットに合う、茶系統の被毛のタイプが
他のカラーに比べてたいへん高値で取引されています。
ボストンテリア
ビーグル
キャバリア
ラブラドールレトリーバー
ゴールデンレトリーバー